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鉄道文化と音楽の饗宴 583系など古い鉄道車両を背景に名曲奏でる
鉄道文化と音楽の饗宴 583系など古い鉄道車両を背景に名曲奏でる
日付:
2017-11-21

古い鉄道車両を背景に交響楽団が演奏を披露するコンサートが11月17日夜、台北市の台北機廠鉄道博物館園区で開かれました。聴衆はJR東日本から台湾に寄贈された583系特急寝台電車や、「英国の貴婦人」と呼ばれて親しまれた台湾鉄路管理局(台鉄)のEMU100型をめでながら名曲に耳を傾け、鉄道文化と音楽の饗宴に酔いしれました。 

同園区は、日本統治時代の1935年に落成して以来、台湾最大の車両基地として車両の整備や組み立てなどが行われた台北機廠(旧台北鉄道工場)を前身とします。2013年に工場機能が移転した後、跡地が15年に国定古跡に指定されました。現在、文化部(文化省)と交通部(交通省)の協力の下、国家レベルの鉄道博物館として再利用しようと整備が進められています。 

583系はJR東日本と国立台湾博物館が今年8月に調印した車両譲渡の合意確認書に基づき、11月15日に同園区に運び込まれました。

17日のコンサートであいさつした鄭麗君文化部長(文化相)によると、同園区の修復は来年から本格的に始動し、2024年の完成を予定しています。完成すれば、アジア最大級の鉄道博物館になるということです。鄭部長は、文化資産を鉄道文化体験の場として利用する台湾初のケースであるとして、今後、台湾観光の目玉になることに期待を示しました。

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