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台北映画祭6月末に開幕 有名音楽家が手掛けた作品を特集上映
日付:
2017-04-21

「第19回台北映画祭」(台北電影節)が6月29日から7月15日まで開催されます。今年は台湾の音楽家、リン・チャン(林強)氏にスポットを当てた特集企画を実施し、リン氏が映画音楽を手掛けた作品6本を上映します。同映画祭はリン氏の作品を通じ、観客を映画音楽の世界にいざないたいとしています。 

同映画祭は今年から、映画製作に関わる要素に焦点を当てた上映セクションやイベントを企画。今年は「音楽」をテーマに選びました。リン氏は台北映画賞や台湾の権威ある映画賞「ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)を何度も受賞。電子音楽を台湾映画に取り入れた代表的人物でもあります。 

上映されるのは、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督の「憂鬱な楽園」(南国再見、南国)、「ミレニアム・マンボ」(千禧曼波)、「黒衣の刺客」(刺客聶隠娘)に加え、ジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の「世界」、「無用」、「罪の手ざわり」(天注定)。製作年代は1996年から2015年まで約20年に及びます。特にドキュメンタリー「無用」はこれまで台湾ではごくわずかにしか上映されておらず、映画館で鑑賞できる貴重な機会となります。 

また関連イベントとして、リン氏が映画音楽を制作する過程の一部始終を公開するイベントも行われます。

期間中は計160本以上の作品が上映される予定です。

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