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「過ちを繰り返さないため」 文化相、人権教育強化に意欲

「過ちを繰り返さないため」 文化相、人権教育強化に意欲
日付:
2017-03-07

文化部と台北市政府、二二八事件紀念基金会の3者は3月1日、台北二二八紀念館、二二八国家紀念館、国家人権博物館準備処の共同研究に関する協力覚書を締結しました。鄭麗君・文化部長(文化相)はその中で、人権教育を強化する考えを示しました。「過ちを繰り返さないため」と理由を説明しています。

具体的には、台北二二八紀念館に加え、白色テロの時代に政治犯が収容された拘置所を整備した景美人権文化園区(新北市)や緑島人権文化園区(台東県)などの施設を道徳的意義に反する「不義遺跡」として整理し、今後の教育に役立てたいとしています。 

台湾では、民主化前の旧政権下で行われた人権侵害とその結果にどう対応すべきかを考える「移行期の正義」を追求する動きが高まっています。鄭部長は、和解に向け邁進(まいしん)し、社会の信頼を回復することがその目的だと強調し、社会に対して理性的な対話を求めました。 

また、3年以内に移行期の正義について調査報告を提出したいとの方針も示しました。

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