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二・二八事件から70年 台北の紀念館で特別展開催
日付:
2017-02-24

戦後間もない台湾で国民党政権が市民らを武力弾圧した「二・二八事件」から、2月28日で70年になります。台北市の台北二二八紀念館では同23日から、開館20年と事件発生70年を記念した特別展が始まりました。展示を通じ、同館の発展の過程や、同事件と人権に対して台北市が長期にわたって関心を向けてきたことへの理解を来館者に促したいとしています。

同館は1997年2月28日に開館しました。被害者遺族を慰め、台湾の人々を事件の暗い影から抜け出させると同時に、苦難の歴史を進歩や再創造の力に変えることなどを目的とし、関連資料の展示や保存などを行っています。2003年からは台北市政府文化局により直接経営されています。 

特別展では、文物の実物や歴代のポスター、出版物、イベントの写真などが展示されるほか、参加型展示や映像資料の上映なども行われます。開催は5月23日までです。

23日に開かれた特別展開幕式に出席した鍾永豊台北市文化局長は、自由権の追求は人類の本能であるという概念を展示を通じて人々に伝え、互いの差異を尊重できるようになればと期待を示しました。

また、2月25日から28日までの4日間と3月11日には、屋外広場で演奏会が開かれます。

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