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炭坑で栄えた町の歴史刻む日本統治時代建造の水道橋 修復工事始まる

炭坑で栄えた町の歴史刻む日本統治時代建造の水道橋 修復工事始まる
日付:
2017-02-08

新北市金瓜石に残る日本統治時代に建造された水道橋の修復工事が始まりました。今年7月の完了を目指しています。同地は鉱山開発で栄え、見る人にその歴史を感じさせられるとしています。

橋は上・中・下の三層になっているのが特徴で、日本統治時代に造られたのは鉄筋コンクリート造の上層の部分です。1935年に日本金属砿業が近隣の水ナン洞に選鉱場や製錬工場を設置したのに伴い、川の水を引くために橋が建設されました。台湾光復(日本統治時代の終結)後、水が引かれなくなった橋を近隣住民が通るようになったため、安全性を考慮し、水道橋と元々あった石橋の間に歩行者用の橋が新たに建設され、現在の姿となりました。(ナン=さんずいに南) 

水道橋周辺は、歌手のジェイ・チョウ(周杰倫)がエグゼクティブプロデューサーを務めた映画「一万公里的約定」でロケ地になるなど、独特の風景が広がっています。水道橋と水路は2005年に台北県(現在は新北市)の古跡に登録。2016年12月に同市文化局による保存と修復計画がスタートしました。 

すでに水道橋には足場が設置され、表面の洗浄と薬剤の塗布が進められています。

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