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博物館になった日本統治時代の映画館 映像文化史を紹介
日付:
2016-05-31

新竹市の旧市街地に「新竹映像博物館」と呼ばれる文化施設があります。1平方キロメートル以内に古跡や歴史的建築物が26カ所もある地区ですが、この施設も日本統治時代の元映画館を活用したもの。台湾の映画の歴史を今に伝えています。

博物館の建物は1933(昭和8)年、当時台湾初の空調設備を備えた劇場「有楽館」として建設されました。1944年に連合国軍の空襲により屋根が爆撃を受けたほか、室内の座席も全て破壊されましたが、四面の壁は被害を免れました。その後、1946年と1999年の2回におよぶ修復工事を経て、2000年5月21日に博物館として新たなスタートが切られました。

館内には保存状態のいい古いカメラや映写機、蓄音機など映画関連の文物が展示されているほか、座席数200席以上のホールも設置されています。台湾の自主制作映画や過去の名作などの上映に加え、夏休み期間中には子供向けの映画祭も開催されます。

5月18日の「国際博物館の日」に合わせ、同1日から31日までは長年にわたり台湾映画やドラマの発展に貢献している新竹出身の女優、ワン・マンチャオ(王満嬌)さんにスポットを当てた特別展を行っています。

また、文化部は「国際博物館の日」を機に多くの人々に博物館に親しんでもらおうと、各地の博物館で各種イベントを実施する予定です。

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