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沿革
沿革

「台湾書院」は、中華民国の馬英九総統の文化政策をもとに、2011年に設立されました。台湾は華人文化の重要地であり、儒学や仏学、禅宗、文学、建築、工芸、伝統民俗などが、中華圏のほかの地域より整った形で保存され、発展しています。海外の関連組織との連携により、「台湾書院」を設置し、哲学や文学、芸術などに関する講座やイベント、情報を提供することで、台湾と国際社会における文化交流と発展を促進できると考えています。

中華文化は台湾で、自由で開放された社会、長期的に安定した経済成長、多民族の文化が融合された環境を通して、台湾の特徴ある中華文化を取り込みながら発展してきました。

正体字(繁体字)の使用が台湾の保存してきた中華文化を最もよく示す例でしょう。繁体字は、中国社会では、商王朝の時代から三千年以上にわたって使用されてきた文字で、中華文化を知るうえで欠かせないカギです。世界での繁体字使用人口の中心は台湾で、台湾は繁体字の発展と保存において、重要で絶対的な地位にあります。

学術面では、国と民間が「台湾研究」と「漢学研究」分野において、国際的な学会との交流を続けており、我が国の研究成果は国際的にも引けを取らないものとなっています。学校や家庭での教育においては、儒教精神を尊び、倫理を重視しています。芸術方面では、現代アートや水墨画、音楽、舞踏、演劇、創作アートにかかわらず、時代の動きに合わせるだけでなく、同時に、古典的な儒、釈、道および仏学といった文化の観照を反映しています。このため、台湾の創作アートは、国際シーンで、幾度となく好評を得ています。

こういったことを背景に、「台湾書院」は台湾の持つ特色と強みをもとに、先進的なITとデジタル技術を用いて、中華文化の教育と繁体字の推進、台湾研究と漢学研究、台湾の多様な文化という3分野をとりまとめ、華人文化の特徴を代表する「台湾書院」デジタル情報統合プラットフォームを構築しました。海外に設置した「台湾書院」の拠点と連絡ステーションが、台湾文化と国際社会の重要な仲介役となり、国際社会から台湾の総合的な発展を知るプラットフォームとされました。

具体的な活動は下記の通りです。

 

一、世界のインターネット利用者向けに、「台湾書院」デジタル情報統合プラットフォームを設置。

二、中国語の教育と繁体字の推進。

三、台湾研究と漢学研究の活性化とその成果のPR。

四、「台湾書院」奨学金の実施。

五、多様で緻密な台湾文化の世界への紹介。

六、「台湾書院」の拠点と連絡ステーションの設置。

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